日常

消化管アレルギーに幽門の肥厚を合併|一般的には知られていない病態

2022年1月29日

続きです。前の記事は下リンクよりお読みください

肥厚性幽門狭窄症にしては発症時期が早い|この幽門の肥厚と浮腫は何?

この記事は続きになりますので、下記の記事をご覧になってからお読みください。 転院先は家から10分程の大きな病院です 夫も仕事から駆けつけることができました 夫は母親がいて心強かったでしょう 私はスマホ ...

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転院後の栄養補給と経過状態

転院から2日目までは母乳のみで様子をみたが、胃残が多く血便もあり、一旦禁乳とした

そこからお腹の中を一度綺麗にするため、点滴のみを1週間続ける

腹部超音波:幽門の肥厚と延長がみられた

消化管造影検査:胃からの排泄遅延を認めた

転院から一週間後の検査

IgEとリンパ球刺激試験の結果

牛乳関連IgE抗体
【陰性】

牛乳抗原によるリンパ球刺激試験
【ラクトフェリンに8倍の陽性】

他は正常値

消化管組織検査で好酸球の集積

全身麻酔なので、赤ちゃんには負担が大きいため実施しなかった

便の細胞診で好酸球の集積

陰性

この検査結果から分かったこと

確定診断の負荷試験をしていないので、確定はできないが2つのことが明らかになった

1、乳児消化管アレルギー(ミルク)

2、肥厚性幽門狭窄症だが、通常の肥厚性幽門狭窄症とは異なる経過の症状
肥厚性幽門狭窄症は通常は手術あるいは薬剤を使用しないと治らない疾患です
しかし息子の場合は、粉ミルクを辞めて1週間お腹をまっさらな状態にしたら幽門の肥厚や浮腫が治ってきました

転院直後の幽門が3cm

(幽門のどの部分の長さなのかは医師に聞くのを忘れてしまいました)

転院から1週間後の幽門が1cm

通常はみられない現象で、まだ一般的には知られていない病態なので

そのため治療法も確率されておらず、教科書にも載っていないとのことでした

この原因は不明ながらも、好酸球が幽門筋層に集積し、筋層の肥厚を生じるのではないかと考えられているようです

なにわともあれ、私達夫婦は良くなって改善しているのであれば【嬉しかった】もうこの一言です!!

息子との面会の話

転院後はNICUです

コロナの関係でだいたいの病院は面会時間の規制がありますが、子供が入院した病院ではNICUのみ

母親の面会時間の規制はありませんでした

私はこれが本当に嬉しかった

産まれてからなかなか抱っこもできず授乳もできず、息子にはたくさん辛い思いをさせてしまいました

なので入院中はできるだけ長く一緒にいようと毎日朝から夕方まで面会に通います

上記に記載したとおり、転院2日目以降は点滴のみ1週間続いたので、息子の体にはたくさんの管やコードがたくさん

抱っこをするのも一人では大変でした

スマホの持ち込みはダメでしたが、デジカメはOK

毎日写真と動画を撮影してNICUでの思い出もばっちり残します

小さくて可愛い息子

こんなに人を愛おしいと思ったことは初めてです

家族みんなで楽しく遊ぶ日を想像しながら、抱っこしていました

続きはこちら。

乳児消化管アレルギー|エレンタールP、ニューMA1そして母乳

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ゆみ

本業のかたわら、女性の悩みや4世帯家族(婿)について、6年間の高度不妊治療、新潟のことなどさまざま発信をしています|「より人生を自由にしたい」と思い新しいことにチャレンジし続ける主婦です

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