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肥厚性幽門狭窄症にしては発症時期が早い|この幽門の肥厚と浮腫は何?

この記事は続きになりますので、下記の記事をご覧になってからお読みください。

【消化管アレルギー】胃軸捻転症疑いから一転|胆汁性嘔吐で緊急搬送

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転院先は家から10分程の大きな病院です

夫も仕事から駆けつけることができました

夫は母親がいて心強かったでしょう

私はスマホを握りしめて、検査報告を待ちます

転院先での検査結果と今後の方針

検査内容と結果

腹部レントゲン:経時的に腸管ガス減少

超音波:幽門の肥厚と浮腫

消化管造影検査:胃からの造影剤通過遅延はあるものの、腸回転性異常を含む外科的疾患の可能性はない

この検査結果から幽門付近の消化管に浮腫とそれによる通過障害が起きて、胃からの通過が悪くなって嘔吐していると考えられた

考えられる病名

  • 消化管アレルギー(ミルクアレルギー)
  • 幽門の肥厚

幽門の肥厚は肥厚性幽門狭窄症にみられる所見だが、発症日が若いこと、胃の過蠕動(ぜんどう)がみられないことから可能性は低い

『幽門の肥厚』による『胃からの通過障害』を鑑別する必要がある

今後の方針

お腹の状態、超音波所見をみながら、哺乳を再開する

消化管アレルギーの可能性を考えて、母乳またはアレルギーミルクを使用する

(人工乳は使用しない)

ここまでのまとめ

生後2日目:ミルク、母乳を飲む→嘔吐
生後3、4日目:胃液を吐く、血便、体重減少
生後5日目:胆汁性嘔吐があり緊急搬送

転院先で精密検査消化管アレルギー(ミルク)が強く疑われた

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消化管アレルギーに幽門の肥厚を合併|一般的には知られていない病態

続きです。前の記事は下リンクよりお読みください 転院後の栄養補給と経過状態 転院から2日目までは母乳のみで様子をみたが、胃残が多く血便もあり、一旦禁乳とした そこからお腹の中を一度綺麗にするため、点滴 ...

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ゆみ

本業のかたわら、女性の悩みや4世帯家族(婿)について、6年間の高度不妊治療、新潟のことなどさまざま発信をしています|「より人生を自由にしたい」と思い新しいことにチャレンジし続ける主婦です

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